赤いポツポツは顔だけじゃない！！
ちょっと外出しただけなのに、首筋に赤いポツポツがぶわっと！
スカート履いてたら足に赤くて痒いプツプツができた！！
外出したときにできてしまう、赤くて痒いポツポツ。
これって顔だけでなく、日光に当たった部分全部にでてしまう症状なんです。
首筋や足首、腕や手の平にすらできる赤いポツポツの正体とは・・・？
ポツポツの原因
この赤いプツプツの正体は
「日光アレルギー」です。
太陽の日差しには紫外線が含まれており、この紫外線は肌に当たると「日焼け」を起こします。
日焼けのメカニズムは肌に存在しているメラニン。
メラニンが紫外線を防ぐために増殖することで、肌が黒くなっていくんです。
もともと色黒の方は紫外線を浴びると黒くなりやすいのは、肌の中にメラニンを多めに含んでいるからなんですね。
逆に、肌の色が白い方は肌の中にメラニンが少ないため、日光を浴びると肌が紫外線を防いでくれません。
そのため肌が「火傷」の状態になるため、防御のためにアレルギーという形で体の外に現れます。
つまり紫外線を嫌った肌の防御反応です。
「これ以上日光に当てるな！」という肌からのアピールですね。
赤いポツポツの対策と予防方法
この日光アレルギーですが、「これをやればすぐに治る」というものはありません。
代表的な方法は、
１．皮膚を冷やす
皮膚が火傷している状態ですので、やけどの治療方法と同様冷却と保湿をする
２．ステロイド消炎剤
病院で処方してもらえるステロイド配合の消炎剤を塗る。
というものが基本。
それ以外にも非ステロイド消炎剤なども市販されていますが、効果のほどは目に見えたものがありませんし、
皮膚の冷却や保湿も痒みや痛みの程度が軽くなる程度の効果です。
【もっとも重要なのは予防！！】
日光に当たって赤いプツプツに悩む方にもっとも必要なのは「予防」
日光に当たらないように配慮するのが一番の対応方法になります。
ですが、普段から日焼け止めクリームを塗っていたり、日傘やUV手袋などを使うのは面倒ですし邪魔になりますよね。
そうした方は今話題の
「飲む日焼け止め」を使ってみてはいかがでしょうか。
飲む日焼け止めはその名の通り、飲むだけで日焼けしにくい体質を作ってくれるサプリメント。
その効果は高く、皮膚が受ける紫外線の50％以上を防いでくれます。
夏場の紫外線が強いシーズンだけでも毎日飲んでおくことで
面倒な日焼け止めクリームからも解放されますし、日傘や日焼け止め対策手袋などの手間もかからなくなりますよ。
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